これからの地域社会を支える福祉施設への不動産活用

保育園から介護施設まで、空き家・空室・空き店舗を福祉施設などに転用するためのコンサルティングをしています。
どうぞお気軽にご相談ください。

イメージ(増え続ける高齢者)

高齢者は、これから20年間増加し続けるという統計が、厚生労働省のHPで紹介されています。
また総務省の空き屋調査では、全国平均で13.5%、820万戸が空き家になっているということです。国土交通省住宅局長の新聞発表(建設工業新聞平成26年8月21日)によれば、空き家が増え続けている問題について、「福祉施設など多用途に転用していく必要がある」と述べ、補助金など支援制度を強化する考えも示されました。
そこで当社では、空き家、空室、空きテナント等で悩む大家さんに、介護施設などの福祉施設やトランクルーム等への転用を提案しております。長く人が住んでいない実家、人通りのない空店舗等、困った時にご相談ください。
介護施設への転用のためには、まず、建物建築確認検査済証が無いと用途変更は困難です。
しかし、当社にご相談頂ければ、用途が変更できる場合があります。
以前は、建物建築確認検査済証の取得率は、30%程度の時代もあったと聞いています。「建物建築確認検査済証がないから」と諦めていた大家さんにも、何かご提案ができれば幸いです。

介護施設を探すポイント

既存の建物借りて介護施設に用途変更する場合のポイントを書きました。(この内容がすべてではありません。)
不動産の広告で、介護施設に最適とか書いてありますが、以下の内容を確認していない不動産業者さんもありますので、心配な方は当社にご連絡を頂ければ安価に調査させて頂きます。よく内容を確認して不動産物件を借りてしまうと、用途の変更が出来ない、また多額の改築費がかかることが予想されます。

  • ご利用者の乗降が安全に出来る
  • 耐震設計されている建物か
  • 建物に建築確認済証があるか
  • 建築確認申請を出したときの図面は揃っているか
  • 2方向避難が出来るか
  • 用途の変更出来るか(複数の権利者がいる場合、皆さんの同意が必要です)
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